藁(わら)で焼いたネタを食す寿司‼️京都にこだわるシャリと素材は流石の一言✨
グルメな方のお知り合いがオープンされたという、えぇお寿司屋さんへ✨
グルメ女子に人気の店が並ぶ木屋町沿いに佇む建物の1番奥。
細い細い路地を、まだ奥かと不安になるほど進むとあります。
店内に入ると美しくラインティングされた照明の中、丁寧すぎるほどの優しい挨拶で大将が迎えて下さいます。
ランチは8月から6000円のが始まりますが、今回はディナーの
【おまかせコース】17000円を頂きます☺️
⚫︎マグロの漬けのやまかけ
見るからに粘っこい山芋に、山葵のさっぱりさ❗️
漬けも癖なしのうまみありで
んん〜美味しい。
⚫︎宮城県の戻りカツオ
カツオを串刺しにすると…
店内の照明が落とされます。
厨房の奥にあるかまどから炎が上がります。
敷き詰められた藁(わら)に炎が灯り、店内にいる全員でその炎を静かに見つめます。
出された藁焼きの鰹は
やわらかーーーーい!
噛んでるのがわからなるくらい!
あかちゃんのお肌よりやわらかい!
ゆったりと海を泳ぐ大海原がみえる🌊
いよいよお鮨。
2種類のガリが登場。
【スライスのガリ】と【コロのガリ】
コロの方が甘く感じます。
【鮨 長崎県のアオリイカ】
青森県備長炭のお塩で。
高級寿司店らしく、赤酢の鮨。
5年熟成された但馬の赤酢。
舌にイカがまとわりついてくるよう!
シャリはふっくら。
米は京都キヌヒカリの古米で、季節によって水加減を変えているそう。
お寿司でこんなにふっくらしたシャリは珍しいかも!
【ひらめ】
上に乗ってるのはえんがわ‼️
面白ーい!😆
2つのネタがお口の上下にそれぞれ違う旨さをもたらしています。
んんー!あまい!
【明石の鯛】
キラキラ輝いて宝石のよう✨
ネタの厚みがちょうどいい。
【淡路のアジ】
アジじゃないみたい!
こんなに美しいアジみたことない。
〆られたお酢は甘酢で優しい。
【兵庫県シマアジ】
アジの後にシマアジとは!
香りが!すだちの香りが華やか!
【福井県の鱧】
まるでふかふかのソファー✨
ここで【熟成マグロ】登場‼️
元の切身を見せて頂きましたが、まるで宝石の原石✨
【カマトロ】
「トロける」の最上級‼️
食べ終わりたくなくて、噛むのを勝手にストップする‼️
でも噛むより先にトロける😭
【赤身】は綺麗な色!✨
細工が活きてキラキラ✨
漬けにもったいない!
これで十分トロだ。
優しい辛子がまた合う。
マグロ本来の味が味わえます。
【あわびの肝ソース】
あわびのせにテンション上がる‼️
生クリームでとかれた肝ソースは酢との相性が抜群で、リゾットのようにチーズっぽい、ちょい塩っぱさ。
それよりアワビ本体がおいしいーー‼️
ふにふにの食感で甘いっ❗️
【海老の昆布締め】
ぷるぷる、どろんどろんがたまらん見た目‼️
どぅろりんちょとお口の中へ。
外はとろ〜り、芯はぷりぷり!
【鱧のしんじょうとかも茄子と万願寺とうがらし】
京都づくしな逸品。
【雲丹といくらの小丼】
上にはキャビア‼️
作ってる時から歓声をあげたくなる😆
イクラのおいしいこと!
いくらのつかり具合が絶妙!
お肉のステーキにも勝るご馳走感♪
うにもいくらも北海道のものだけど、北海道で食べたのよりずっと美味しい✨
今夜はいい夢見れそう😴
【味噌汁】
タイの骨を6時間煮込んで白味噌でといてるそう。
すごく合う‼️
この組み合わせはありそうでなかった!
ラーメンに合いそう、と言われるそうですが、ラーメンにするのも勿体ない😭
【鰻】
鰻を…再び藁焼きで‼️
わらの香りがすごい✨
皮が柔らかいのに焼かれてパリッ!ふっくら!
【細巻き 熟成マグロのトロ鉄火】
最後まで贅沢感。
ここのわさび優しくて良い。
【卵黄のプリン】
黄色というよりオレンジで、カボチャプリンのよう。
京都丹波の卵。
これでプリン屋開ける笑
日本酒の徳利も美しい。
わら焼きの香りが忘れられません
何より大将の物腰の柔らかさが素敵。
まだあまり知られてないみたいで、知られる前に行けて良かったです☺️